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2024年1月31日店舗終業のお知らせ

いつも「きてみてならSHOP」をご利用いただきまして、ありがとうございます。

「きてみてならSHOP」が入居する奈良県中小企業会館は、前知事が建物を取り壊し、
東隣の奈良商工会議所会館と合わせて、ホテル事業者に売却する方針を発表されていました。
この建物の西隣まで商業地域ですが、この建物から東は市街化調整区域としての制限があるため、
ホテル計画を進められました。

当SHOPは、この建物が5年ほど前に巨額の税金を費やして耐震工事をしていることと、
近鉄奈良駅直近の非常に貴重な土地の利便性を最大に活かすため、この場所のホテル計画の中止を新知事に要望しました。
ホテル計画は他の場所にあるので、近鉄奈良駅直近の奈良市内で特一等地と言えるこの場所は、
ホテルよりもっと有効な活用があると思います。

この建物の機能を当分の間継続し、時間をかけて商業地域へと転換を図り、
他のホテルに宿泊したお客様に利用していただくために、
県伝統工芸品や特産品の紹介・販売、奈良の歴史や文化を体験する施設、
また、レストラン等も含めた高度な商業施設としての整備を検討していただくよう新知事に要望書を提出しました。

しかし、県からの回答はホテル計画の継続でした。

県からは今年3月末までの退去を求められていますので、非常に不本意で残念ではありますが、
「きてみてならSHOP」は1月末で営業を終了いたします。

今後の移転先は調整中で、まだ決まっておりません。

皆様には、長い間「きてみてならSHOP」をご愛用いただきまして本当にありがとうございました。

奈良一刀彫のお雛様の取扱いにつきまして

よくあるご質問の「奈良一刀彫のお雛様の取扱い」については
下記ページにて詳細情報を記載しております。
購入ご希望の方は電話またはメールでご連絡ください。

2025年のお雛様のご予約は、
2024年2月16日(金)午前11時から電話のみの申し込みをお受けします。
荒木義人作 立雛 2025年税込価格
4寸 91,700円、5寸 128,000円、6寸 180,000円、7寸 275,000円、8寸 367,000円

詳しくはこちら
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ショップからのお知らせ

ふるさと特産コーナー

奈良の工芸品が勢ぞろい!奈良の工芸品が勢ぞろい!

奈良県には優れた伝統技術または技法によりつくられた工芸品が多く存在し、こうした工芸品は私たちの生活を豊かさと潤いを提供してくれます。現在指定されている伝統工芸品は、国より指定を受けているものと県により指定を受けている奈良県伝統的工芸品があります。

赤膚焼

赤膚焼Akahada-Yaki Pottery

奈良市五条町付近で産する陶器。赤膚山焼,五条焼ともいう。陶土は西の五条山 (赤膚山) から運ばれる。白い土質で,淡い赤みを帯びた灰白釉をかけ,京焼風の上絵付けをする。江戸時代初期には遠州七窯の一つに数えられた。

奈良一刀彫(奈良人形)

奈良一刀彫(奈良人形)Itto-bori Carving(Nara Doll)

別名奈良人形ともいい、鎌倉時代、春日大社若宮の祭礼に用いられたのが始まりで、江戸末期巨匠森川杜園(文政3年~明治27年)によって一躍芸術品の域までその技術・風格が高められて今日に至っています。

阿修羅

阿修羅(仏像)Statue of Asura

インドの古代神話では戦闘神として登場し、帝釈天(インドラ)との戦いが有名だが、仏教に帰依してからは護法善神となり、八部衆に加えられた。2本または6本の腕を持つ異形の姿で表わされることが多い。

高山茶筅

高山茶筅Tea Whisk(Chasen)

生駒市高山町周辺で生産された茶筌。室町時代中期に始まったという。高山茶筌の技法のうち特に味削りは、茶の味が変わるといわれる一番難しい工程で伝統の技術が必要になる。小刀と指先でそのほとんどがつくられる。

奈良印傳財布

奈良印傳財布Nara Inden Wallet

印傳とは、印伝革の略で、羊や鹿の皮をなめしたものをいう。 細かいしぼが多くあり、肌合いがよい。なめした革に染色を施し漆で模様を描いたもので、袋物などに用いられる。名称はインド(印度)伝来に因むとされる。

奈良筆

奈良筆Writing Brush(Nara Fude)

僧空海が中国から筆の製法を持ち帰り、奈良で製造されるようになったのが始まりといわれています。毛質に応じて配分・寸法を決めて混ぜ合わせ、毛組みに時間をかける「練り混ぜ法」により、穂先の仕上がりに絶妙の味がある高級毛筆が作られています。

工芸品をもっとみる
おいしい特産品!おいしい特産品!
梅干し

梅干しPickled plums

ウメは中国原産で、日本には弥生時代に存在していたとの文献もある歴史の古い果樹。奈良県もウメ栽培が盛んで、出荷量は全国で4位(平成20年農業白書)、毎年約2500トンのウメが生産されている。

三輪そうめん

三輪そうめんMiwa Thin noodle

室町時代末期には宮廷料理として食され、江戸時代末期には一般にも賞味されるようになる。極寒の頃、良質の小麦と、水、食塩を主原料に、伝統の手延べで作られる素麺は、舌触り、歯ごたえすべて最高級の製品。

奈良漬け

奈良漬けSweet & tangy brown pickles

慶長年間、奈良市中筋町の医者糸屋宗仙が白瓜を酒粕に漬けて作ったのが現在の奈良漬の始まりで、大阪冬の陣に徳川家康に献じてから有名になり、今日に至るまで漬物の王者と言われている。

茶粥

茶粥Tea Porridge

江戸の初め、「大和茶」の産地だった奈良では、上納したあとに残ったお茶で炊いたお粥が茶粥の始まりだといわれている。奈良でお粥といえば茶粥で、さらっとしていて、粘りのないのが特徴。

大和茶

大和茶Yamato Tea

大同元年(806年)に弘法大師が、唐より茶の種子を持ち帰り、宇陀に幡種して製法を伝えたのが大和茶の起こり。今では味と香りの「清浄大和茶」として、優れた品質を誇っている。奈良県が開発した新製法による粉末茶もおすすめの逸品。

吉野葛

吉野葛Yoshino Kuzu

「吉野本葛」とは葛の根に蓄えられた葛澱粉が原料。一般的によく知られている「吉野葛」とはその葛澱粉を主原料として奈良県吉野地方およびその周辺で製造または加工された澱粉のこと。滑らかな食感と上品な透明感と艶が特徴的で、和菓子や料理等によく使われている。

お土産におすすめ!お土産におすすめ!
吉野わりばし

吉野わりばしDisposable chopsticks(Yoshino Waribashi)

明治の初め頃、吉野杉材で作る樽の材料の端材が捨てられるのを惜しんで考案されたのが始まり。

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